うっかり日焼けを徹底予防!2019年版日焼け止めの塗り方・選び方

今年も日差しの厳しい季節がやってきました!
UVケアは一年を通して必要とは言いますが、やはり初夏~真夏の日差しの攻撃力は別格…
日焼け止めをしっかり塗っていたのに「うっかり焼けてしまった」という経験をお持ちの方も多いのではないでしょうか?
今年こそうっかり日焼けをしないようにするために、最新の日焼け止め事情をチェックし、改めて「正しい日焼け止めの塗り方」をおさらいしてみませんか?

【今年の日焼け止めのトレンドは「徹底防御!」ミクロ焼け、すきま焼けを防げる日焼け止めとは?】

2019年に新発売となった日焼け止めをチェックしてみると、日焼けを徹底的に防ぐ処方のものが増えているようです。
各社、近年の日本の厳しい日差しや暑さを意識して商品開発をしているのかもしれませんね。

例えば花王のビオレシリーズから発売された新しい日焼け止め「アスリズム」は高温多湿の環境下でも落ちにくい処方となっています。
アスリズムは肌にぴったりと密着するテクスチャーで汗や水、擦れに強く、80分間の耐水実験でも実証されたウォータープルーフ性能がある日焼け止め。
そのため、アウトドアやレジャー、長時間の外出にも適しているのだそうです。

同じくビオレの日焼け止め「ウォータリーエッセンス」「ウォータリージェル」は水ベースのさっぱり処方でありながら従来のものより焼けにくいとのこと。
それは0.2マイクロメートルという微小の紫外線防御内包カプセルを採用しているからで、従来の日焼け止めでは防ぎきれなかった「肌のキメの溝のミクロレベルの隙間」までガードすることができるからとのことです。
センシア美顔器、もう使ってみた?
フジフィルムの化粧品ブランド「アスタリフト」から発売されている日焼け止め「 D-UVクリアホワイトソリューション」は「顔の動き」で出来てしまうスキマに着目した商品。
口元や目元などの皮膚は「笑う、しゃべる」ことによって大きく動くため、日焼け止めの亀裂「UV地割れ」ができてしまい、その部分から日に焼けてしまう恐れがあるそう。
そこでフジフィルムの独自処方「ストレッチUVシールド」を採用することにより「肌にぴったりフィットして紫外線もれから防ぐ」工夫をしているとのことです。

日本の夏は湿度も気温も高いジメジメとした暑さが続くので、じっとしていても汗をかいてしまいますよね。
しっかり塗った日焼け止めも、外出したそばから落ちてしまっているのかもしれません…
メイクだと色がついているのでヨレたりはがれたりしているのが分かりやすいですが、日焼け止めは透明タイプが多いのでそれが分かりにくいし…。
「そりゃ、日焼け止め塗っていても焼けるよね!」となんだか納得してしまいました。

スキマ焼けやうっかり焼けを防げる日焼け止めが今後はもっと増える予感がします…!

【そもそも塗り方間違ってない!?いまさら聞けない日焼け止めの塗り方】

うっかり日焼けは日焼け止めの性能の限界の可能性もあることがわかりましたが、それ以前に、もしかして「塗り方」間違っていませんか?
ここで一度、日焼け止めの正しい塗り方をおさらいしてみましょう。

日焼け止めの効果を発揮させるためには、『すり込まずに伸ばす』のを意識することが大事です。
スキンケアでお肌を整えた後、規定量を手に取ったら肌の上にすり込まずに乗せ、そのまましばらく乾かします。
肌の上に「日焼け止めの膜」を作る感じです。
これは顔の場合もボディの場合も一緒です。
ボディに塗る場合には服を着る前の方が塗りやすいですよ。

日焼け止めが乾いて肌に密着したのを確認したら、鼻筋や頬、おでこなど、日に焼けやすい部分を中心に重ね塗りをするのもおすすめです。
最初に塗った日焼け止めがヨレないように、優しいタッチで重ねるようにすると良いでしょう。

【効果を持続させたいならやっぱり塗り直しは必至!何時間ごとに塗り直すのが正解?】

正しい日焼け止めの塗り方ができていたとしても、最新の日焼け止めを使ったとしても、日焼けを徹底予防したいなら「塗り直し」は必要です。
汗を拭くときにタオルでこすることで日焼け止めが部分的に落ちてしまうこともありますし、汗をかいて流れ落ちてしまうこともあります。
手もちの日焼け止めのパッケージを見てみると、「こまめに塗り直してください」「汗をかいた後やタオルで拭いたあとにも塗り直してください」とはっきり書かれています。
日焼け止めって、塗り直すことが前提なんですね…

でも、「こまめに」ってどれくらいかよくわかりませんよね?
そこで調べてみると、一般的に日焼け止めは「2~3時間おき」に塗り直す方が多いようです。
トイレに行ってメイク直しをするついでに毎回塗り直しをすると良さそうですね!

手軽に塗り直しがしたいなら「パウダー」もおすすめです。
パウダータイプの日焼け止めでもSPF50値の日焼け止め効果が高いものもたくさんあります。
何度も重ね塗りをすることになるので、あまり色がつかないルーセントタイプのものを選ぶのがおすすめです!

体の日焼け止めの塗り直しは「スプレー」も良いですね。
まんべんなくスプレーしたら少し乾かして密着させるのが効果を高めるコツですよ。

【敏感肌さんの日焼け止め選び。「散乱剤日焼け止め」デビューしてみる?】

日焼け止めの使用感って以前よりかなり良くなってきたように思います。
少し前の日焼け止めって塗ると肌がキシキシ乾燥したり白浮きしたりして、どう考えても肌に悪そうでした…。
最近の日焼け止めは美容成分や保湿成分が配合されているものも多く、乾燥感がかなり減りましたよね。

それでも、やっぱり「日焼け止めは肌に悪い」というのは依然定説として語られているみたい。それは、「紫外線吸収剤」が肌に悪いという意見があるから。
紫外線吸収剤は紫外線に反応して熱に変える成分で、ほかの分子と反応しやすいという性質を持ちます。
そのため、敏感肌の方が使うと肌に炎症が起きてしまうリスクがあるとされているんです。

敏感肌の方にとっては、ただでさえ肌の負担になる日焼け止めを「こまめに塗り直す」というのはきついかもしれませんね…。
そこで今年は「紫外線散乱剤」を採用している日焼け止めを選んでみてはいかがでしょうか?

紫外線散乱剤を使用している日焼け止めは「ノンケミカル」「紫外線吸収剤不使用」などの表記があることがほとんど。
紫外線散乱剤には酸化チタンや酸化亜鉛などがあり、紫外線を跳ね返すことで肌への影響を抑えています。
酸化チタンや酸化亜鉛はミネラルコスメなどにも使用される成分なので、なんとなくお肌に優しいイメージが湧きますよね。

紫外線散乱剤を使用した日焼け止めは「白浮きする」と嫌われた時代もあるようですが、近年のものはその特性を生かして「自然にトーンアップできる」日焼け止めとなっているみたい。
肌に比較的優しく、トーンアップ効果まで狙える「紫外線散乱剤日焼け止め」、気になったら是非試してみてくださいね。

日焼け止めの選び方、塗り方、塗り直しの方法についてご紹介しましたが、いかがだったでしょうか?
ポイントを押さえて今年こそは「うっかり日焼け」を徹底予防しちゃいましょう。